人に聞きにくいほど基本的な言葉について解説しましょう。
不動産担保ローンの紹介の前に、まず担保という言葉について話しましょう。
担保とは、借りたお金がご返済できなくなった場合に、その弁済にあてる物品等のことを言います。
後でもっと詳しく解説しますが、連帯保証人なども広い意味において人的担保となります。
不動産担保ローンとは、お金を借りる人が不動産(土地・建物)を担保に差し入れることにより、担保価値(不動産の評価額)の範囲内の金額で無担保のローンより低利かつ中長期にわたって借入が出来る金融商品です。
もし、万一ご返済が出来なくなってしまった場合は、担保に差し入れられたものによって返済します。
不動産とは、土地や建物といった、日常生活をするための設備や、会社等、仕事をする場としてよく利用されているものです。
土地や建物といった不動産には、様々な利用法があるのですが、一般的には日常生活を送る場所として使われている、と認識している方が多いのではないでしょうか。
土地や建物といった不動産の価値は、そのときどきの経済情勢によって変化するものの、資産の中でも、高額な価値のあるものであるため、個人で住宅を購入し、住宅ローンを組んだりする場合だけではなく、事業を営む方が、事業社屋を建設するといった場合に、金融機関を通じて、お金を借り入れる場合に、金融機関に担保として差し入れる物件としても、よく利用されています。
不動産担保ローンというのは、金融機関が不動産を担保として融資をすることで、借り主は自分名義の土地や建物といった不動産を所有していなければなりません。
担保とする不動産の価値により、数十万円から数億円単位の高額な融資が可能になります。
不動産担保ローンの特徴は、融資を受ける際の審査が迅速で、短期間で融資が実行される点。
また、融資金は、住宅ローンの場合、住宅の購入にしか使えませんが、不動産担保ローンは、事業や投機など利用目的の自由度が高いことです。
けれども、金利は住宅ローンと比較すると高く設定されています。